眼精疲労と血行不良
実は血行不良が、眼精疲労になってしまう根本的な要因として考えられています。
まず、血行不良は姿勢の悪さなどで身体がこわばり、筋肉が硬くなってしまうことが原因。
筋肉は、血液から栄養や酸素を運ばれることで正常な状態を保っているのですが、
身体が硬くなってしまうと、血管が収縮して栄養などの供給が減少します。
これが血行不良。
さらに血行不良は、筋肉を硬くしてしまうため悪循環に陥ってしまいます。
特にPCやスマホを使いすぎると、目を酷使してしまうだけでなく、しっかりと見える距離を保とうとするため
首、肩に力が入った状態になります。
そうなると、首・肩こりを生み出して、眼へと繋がる血管の通り道を狭くしてしまうのです。
結果、眼や周辺の筋肉へ、しっかりと栄養や酸素が行き渡らず眼精疲労となってしまうわけです。