早食い
早食いをすると、太りやすいというのは聞いたことがあると思います。
実は、本当なのです。
理由としては、ヒスタミンの成分とインスリンの分泌によるもの。
私たちが咀嚼をすると、神経伝達物質のヒスタミンが作られます。
ヒスタミンは、満腹中枢を刺激して食欲を調整する作用、
内臓脂肪を分解して体内で脂肪が作られるのを抑える働きがあります。
しかし、早食いをするとヒスタミンの量が少なく作られ、
結果として太りやすい身体になってしまうと考えられています。
また、インスリンの分泌も高まるとわかっています。